バリー・シール／アメリカをはめた男のけんちゃんのレビュー・感想・評価

トムクルーズには珍しく悪なキャラ
結末もそれに相応しい終わり方だった、これでハッピーエンドだったら逆に笑う笑

捉え方によっては「アメリカをはめた」というより「アメリカにはめられた」のが正しい気がする
敵味方に上手いこと利用されるバリー、そのバリーに振り回されるルーシーと子供。ひと時は豪遊できてたものの、あっぱれで散々な人生だなー

トムのキャラにしては珍しい終始余裕のない感じ、暗殺寸前のどこか寂しさを感じる演技良かった！

何より凄いのが実話に基づく話だってこと