鳩摩羅什

バリー・シール/アメリカをはめた男の鳩摩羅什のレビュー・感想・評価

4.0
昔、観た記憶があるが、再び観た。
公開:2017年
監督:ダグ・リーマン
主演:トム・クルーズ
時間:120分
実在の人物バリー・シール(1939-1986)を描いた本作。もっと長尺の作品にもできただろうが、テンポ良く進む展開な引き込まれる。レーガン大統領などの記録映像を織り込んでいるのも、リアリティーが増して良い。麻薬王パブロ・エスコバルの若い頃も描かれている。
監督のダグ・リーマンは『ボーン』シリーズを撮った名監督。トム・クルーズとは2014年公開『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でもタッグを組んだ。
組織と言っても所詮は人の集まりで、いろんな組織に仕えたのはバリー・シールの人柄が良かったからだと思えてならない。いい奴だったんだろうなぁ。
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