アントニオ

バリー・シール/アメリカをはめた男のアントニオのレビュー・感想・評価

3.9
腕のいいパイロットがCIAの目にとまり偵察機として雇われることに…怖いもの知らずのバリー・シール(トム・クルーズ)は接近して他の人が撮れないような鮮明な写真を渡すと次々と危ない地区への撮影依頼が入りパイロットを辞めてしまう事に。。。

そこに麻薬を運んでくれとある組織からの依頼があり快く快諾することに⁉︎彼のこだわりはぶつではなく重量であり、積んで飛べるかどうかであること!
それに伴ってお金もわんさか。


CIAからの依頼なら凄いことなので受けるのはわかりますが、マフィアの家に招き入れられて断るイコール殺されるかもという恐怖心の中での依頼は受けるしかなかったのかも…と

有り余るお金を手にしても家族を大事にし与えられた仕事を次々とこなしていく様はすてきでした。でも逆にそこにたかってくる嫁の弟やマフィアと関わってしまったことへの常につきまとう恐怖心が彼のビデオでの自撮りシーンでよく出ていたかと思いました。

飛行機の操縦シーンは全部トム・クルーズ自身によるものだと書いてあり流石だと思いました。
おしりも含めてかっこ良かったです。
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