はま

バリー・シール/アメリカをはめた男のはまのレビュー・感想・評価

3.4
事実を基にした系でもかなりテンポよく軽いノリで(取り扱っている内容はどうであれ)観られる映画で、面白かったです。
さすがダグ・リーマンと言うべきか、トム様”様様“というべきか。相性良さげ?

「観終わった後にバリー本人の画像見るとガッカリするよ」って言われたけど、それほどイメージかけ離れてるとは思わなかったなあ。
なんとなく雰囲気近いような気も…

航空会社のパイロットから麻薬の運び人に転身するまでも色々あれば、運び人になってからの人生もかなりのボリューム。
それら全てをトントンと描いていて、あまり小難しく考えることもなく観られるように作られていると思います。

内容が内容だけにハラハラ感もあり感情の起伏には事欠かないストーリー(人生)を生きている人… すごいなあ…。


一度踏み込むと抜け出せない世界、大金が稼げたとしてもやっぱり怖いなあ。
映画の雰囲気がそこまで怖くないからこそ逆に怖い←
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