キギ

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たちのキギのレビュー・感想・評価

2.7
1961年に行われたナチス戦犯アイヒマンの裁判の放送の裏側を描いた映画。

アイヒマンと言えば、ナチスでヒトラーに次いで名前が知られますが、私はほとんど知らなかったので勉強にもなるかと思い鑑賞しました。

結果的にはアイヒマンがどんな男だったのかよく分からなかったな…。とにかくアイヒマンがなんの感情も示さない。だからただ淡々とした裁判でしかなくなってる。いや実際そうだったんだろうから仕方ないけど。

この映画では、裁判をテレビで放映するということに主軸が置かれていますが、それがそんなにドラマチックでもないから結構飽きました。ちょっと期待外れかな。
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