ぬく

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たちのぬくのレビュー・感想・評価

3.9
監督が「状況によって誰もがファシストになりうる」「アイヒマンもただの凡庸な人間」と言ってて、これもその通りだと思ったけど
真実はさらに上を行ったというか、アイヒマンもただの大きな虐殺装置の歯車の1つだったということをちゃんと知っておかないとと思った

誰もが悪になりうるけれど、
それ以前に誰もがいつの間にか間違った大きな流れの中に置かれて、その流れを動かす歯車になっちゃうかもしれない
ぬく

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