デヴ・パテル主演ということで楽しみにしていた作品。
天才数学者「ラマヌジャン」
1914年、イギリス支配下のインド。
ケンブリッジ大学ハーディ教授のもとへ…。
しかし、天才であるのに、インド人への偏見や差別が大きな壁となり周囲にその才能を認めてもらえない。
彼のノートに記された最期の研究の数式が、現在ブラックホールの研究に役立っているということに驚愕!
想像をはるかに超えるスゴさ…。
やっと認められ、最愛の妻と暮らせたのに、32歳の若さで亡くなったなんて…つらい。
ラマヌジャンが数式にどのように出会ったのか、そんな過程も知りたかったので、少し物足りなさがあり残念。