実話らしいですが、数式と聞くと拒絶反応が^_^。とりあえず、ストーリーにはそんなに関係ないことを祈りつつ鑑賞。ジェレミー・アイアンズ。久しぶりに見ましたが、相変わらずいい感じ。
ラマヌジャンは正に天才だったんでしょうね。だけど時代が時代。植民地時代、しかも白人至上主義真っ盛り。彼を見つけ、世に出したハーディも素晴らしいと思うけど、一番の貢献者は、一番に彼の凄さを知り、インド内ではなく、世界に、と助言とハーディに繋いでくれた人なのでしょう。
彼の人生がこんなに短かったのは残念だけど、濃厚な人生を送ったのかな、と鑑賞して思う。結婚生活以外は。母親の行動は理解はするが、やっぱりあれはないと思う。
彼が短い生涯を終えた事で、どれだけ人類の発展が遅れたのかな？と考えてしまう。
