このレビューはネタバレを含みます
初めて映画館で観た時から好きな映画だったし何回も観ているけど、それから4年くらい経った今改めて観ると、こんなにも切なくて、苦しいながらも胸に響く映画だったのかと感動した。オーディションでパリの叔母の話を歌うシーンからは特に泣けた。今の自分が数年前よりも明確な夢を持っているからか、そしてそれを叶えるも敗れるも自分次第ということも、現実ではドラマのように簡単にはいかないということも、肌で感じ始めているからか、夢を追う人の力強い歌に感動したのだと思う。
昔はただ、サウンドトラックとか雰囲気が好きで"好きな映画"だったけど、今は、これからも夢を叶えるために生きる自分であるために定期的に観たい映画として"好きな映画"。またしばらくして観ると違った感じ方をするんだろうなと思う。それにしてもLAの街並みが美しくて恋しすぎる！！
