プロデューサーP

ラ・ラ・ランドのプロデューサーPのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.8
心にグッときた作品。
夢を描いてた二人が現実と理想でもがいた結果がもたらすのは良いことか悪いことなのか

大人になるってことは妥協をするってことなのだろうか
女優になる夢を追っていたエマストーンがライアンのライブを見に行ってジャズを演奏してなかった時ショックを受けていて周りの観客に飲み込まれていたシーンで、二人の距離を感じた

もしあの時こうしていればああなった
その場合の世界線は確かに存在していて、もうそこには辿り着けないけど、そんな世界線があるという事実だけで感動してしまう。