ミュージカルは好みじゃないからと、当時元嫁と子供２人の誘いをやんわりと断り観に行かなかった映画。鑑賞後に３人が絶賛していたのを寂しく聞きながら後悔し、いつか観よっと思いつつもう８年も経とうとしてたのか。一昨日、東京から色々と手伝いに来てくれている優しい甥っ子と自宅で551の豚マンを食べながら鑑賞。
いや、普通に面白かったんだけど、元嫁や子供たちの事前インプットや、錚々たる受賞歴から期待し過ぎちゃってたのか、そこまでの感動は得られず…。特にハッピーエンドを期待していたのでラストは虚しさが残ってスッキリしなかったっす。多分、豚マンに気を取られて気付いてない仕掛けとかもあり、もっかい観たら得られる感動があるのかも知れない。また、いつか観てみよう。
ちなみに、出会いの印象が互いに悪かった２人が仲良くなる過程は、何だろう、妙に親近感があって共感できた。お互いの夢を応援しつつ、激しく口論することもあったけど、本当に好き同士だったのになぁ…。やっぱ、普通にハッピーエンドにして欲しかった！
ちなみに、ミアのオーディションの演技はめちゃくちゃ素晴らしいのに、箸にも棒にも的な扱いを受けてるのが納得できない！あと、序盤のパーティでミアに「I Run」をリクエストされてふてくされたセブが、帰りがけにミアに「ジョージマイケル！」と呼ばれ、振り返ってしまう流れが好き！
