この作品は前半と後半に分かれていて、
私は前半がとにかく好き。
ミュージカルパートや、ミアとセブの出会いからデートまでが全てが安っぽい言葉で表すと胸キュンという感じでドキドキが止まらなかった。
初めての約束してのデートのシーンは幻想的でため息が出る。
2人で歌って踊るシーンなんて楽しそうでこっちまで笑顔になってしまう。
後半もすごく良かった。2人が夢を追って進み始めて成功して、2人の生活が順風満帆に行っていて。お互いを支え合っていてお似合いの美しい2人だった。
ラスト。涙が止まらなかった。こんな気持ちになるならもう見たくない、という気持ちでいっぱい。
記憶をなくしたくなるほど、私的には衝撃的なラストで、でも現実的といわれればすごく現実的なラストだと思う。
全編を通じて、セブ役のライアン・ゴズリングの色気が目に眩しい作品。ピアノを弾いている姿や踊っている姿は、まさに色気の権化。
