このレビューはネタバレを含みます
狂児という男、あまりにもキラキラに輝いてて強くてそれでいて儚い…こんなんついていきたくなるわ。
生きてて「紅」でこんなに号泣するときが来るなんて。聡実くんの紅がほんとに魂がこもっててエグいくらいに泣いてしまった。狂児と連絡が取れなくなって幻だったんじゃないか…なんて思ってたら名刺が見つかったところの笑顔も本当に嬉しそうで良かった…そこからのバラード紅…また泣いちゃう。
「聡実」って刺青入れてるくらい愛が重いというか、狂児にとっても恒例のカラオケ大会だったのが、人生の中でも大きな出来事になったんだなと感じられて、これが月並みな言葉だけど「エモい」という感情なんだな…