よく出来すぎていたのに最後の最後で気持ちの方にグッサリきたわぁぁ(´；ω；`)
冒頭のハイウェイダンス、ミアと3人のルームメイトがドレスで踊るシーンなど、予告でワクワクしていたシーンは軒並み冒頭で消化され、おいおいまじか( ﾟдﾟ)と思いながらもテンポの良さと鮮やかな色彩に見入っていました。
キャッチーな音楽と、ミアとセブをフォーカスした展開に半ばわかりきってはいながらも、飽きることなく画面を見て入られました。ライアンゴズリングのキモ男なのにイケメンな感じ…ニクい( ´ ▽ ` )
ミアとセブは本当に素敵なカップルで、観客はみんな、2人がお互いに夢を叶えてハッピーエンドだと、そう、そのエンディングを求めて映画の勢いに心を乗せていたんです…なのにー！
的な葛藤はありますが、総括していくと、ミュージカルにありがちな状況を歌で説明する、というよりは独白を語らせる部分が多いため、ストーリーの明白さも手伝い、2人の心の機微が表現できたのではないかと思います。
冒頭のダンスシーンの連べ打ちは本当にハッピーな気持ちになったのになぁ( ´ ▽ ` )
