断捨離君

ラ・ラ・ランドの断捨離君のネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

・ラスト数十分に打ちひしがれた。
単純明快に夢も恋も両立してハッピー!を想像していたので強い衝撃を受けてモヤモヤしてしまった。。この衝撃は自分の人生観で恋愛が大きいタイプだからなのか…夢追い人から見ればどうかのか…なんて見ながら思ってたけど、恋愛と夢を切り離して考えること自体ナンセンスね、とこの映画に笑われそう。
・ミュージカル映画というものを初めて見たが、こういう演出をするものなのかあと案外すんなり受け入れられた。他の作品と是非比較してみたいポイント。
・音楽がとにかく最高。オープニングの曲が1番好き。city of starsは物語が進むにつれて色んな意味合いを持つようになって深みを増していくのがすごい。
・女性陣のドレスが鮮やかでどれも魅力的。
・退屈したという意味ではなくとても長く感じた。
・映画館でお互い距離を縮めていくシーンでドキドキニヤニヤが止まらなかった。洋画によくあるベッドシーンが無かったのが好印象で、夢と恋愛の描写バランスをうまくとっているなと思った。
断捨離君

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