仕事疲れを癒すために観た『チケット・トゥ・パラダイス』は、予想に反してあまり癒されなかったので、"約束された癒しの映画"（個人評）である本作を、4K ULTRA HDで再鑑賞。
「女優になりたいミア。好きなジャズを思うままに演奏できる店を持ちたいセバスチャン。ロサンゼルスで夢を追う2人の恋愛模様を描いた、至高のミュージカル・エンターテイメント！」
「夢を叶えるために真っ直ぐに情熱を傾ける人の姿」というのは、かくも美しく癒されるもの。夢に対して純粋だからこその苦悩、葛藤、悲しみ、そして喜び―――全てのシーンが感情に訴えかけてくる。結末はちょっぴりほろ苦いけど、それは夢を諦めなかった2人が選んだ道。築き上げた"絆"は、決してなくなることはない。
ミュージカルシーンだが、やはり一番のお気に入りはライアン・ゴズリングとエマ・ストーン、主演2人によるタップダンス！何度観ても痺れるね！バッチリ癒された！
ちなみに本作、初回は映画館で鑑賞したのだが、私以外の周りがカップルオンリーで何とも気まずかった記憶（苦笑）
