このレビューはネタバレを含みます
女優を目指しているミアとピアニストを目指しているセバスチャン。
夢を追いかけるとか、叶うまで頑張るとか、一言で言っても現実からは遠い話。
二人は恋より夢を優先して考え成功した。そして、そこからまた別の道を進んだ。
夢を実現させるには、お互いの励ましや羨ましい気持ちは必要だったと思う。一緒にあの時パリに行ってたら、セバスチャンの店を開くという夢は叶わず彼女だけが成功していた。
自分の人生だもんね、何を優先して生きるかなんて好きにしていい。そのとき正しいと思ったことは間違ってない。二人とも後悔しない生き方をしてると思う。
でも、彼女が考えた店の名前で成功させてた彼は、ポスターで彼女をみてたとしても、いつか帰ってくるって信じて待っていたのかな。
セバスチャンの店がもっともっと有名になりますように。
スーツと黄色のドレスのミュージカル素敵すぎて踊りたくなったね。