やられたぞ!!ピクサー!!
こんなのを俺は待ってた!!
最高な続編だ!!
ヒーロー映画において王道なのが「ヒーローならではの葛藤」ですね。
例えばMARVELのヒーローは誰でも欠点を持っていたり、守るべきものに優先順位を着けなきゃいけない状況に陥ったりするんです。
でも僕はMARVEL映画から「ヒーローも普通の人間なんやな」ってあんまり思ったことは無い!!
その点において「インクレディブルファミリー」は満点な映画です。
家族で喧嘩したり、注目を浴びたかったり、すねを机にぶつけて痛がったり。
そういう何気ないとこに人間味が溢れていたんです。
僕はそういう生活感のあるヒーローっていうのが見たかったんです。
また前作より街を破壊してしまう(ガラス何枚破ったんや)シーンが多かったのもヒーローの不器用な一面ってのが見れて面白かったなあ
僕にとって1番インパクトだった言葉は
「家族のために離れ離れ、正義のために法を犯す」
これこそヒーローならではの葛藤やなと。
結局ヒーローも普通の人間なんです。
色々なものを背負って頑張ってるってすごい親近感湧きますよね。
最後の映画のシーンについて。
あのシーン僕は結構大事だと思ってて、バイオレットが完全にスーパーヒーローに成長したことを表してるんです。
でもスーパーヒーローになるっていうことはやっぱり何かを犠牲にしないといけないってことですね
とりあえずこの映画最高ですね。