みき

LION ライオン 25年目のただいまのみきのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと衝撃すぎてまとまらないけど、感情が新鮮なうちに書く
まずインドの様子が前に読んだ石井光太さんの本といっしょでやっぱりそこから引き込まれた。
日本だったら、迷子でも探す手はいくらでもあると思うの時代もあると思うけど、やっぱり国が違うとこんなにも制度が整ってないとゆうか、そーゆう差を感じた。
私も昔中国に住んでて、路上生活してる子を見て悲しくておばあちゃんになんであの子はこうなったの?警察は?って聞きまくって寝れなかったのを思い出した。
国が大きいと言葉も違うし、たぶん国の制度だったり福祉がそこまで行き届いてないってその頃もわかってたけど、納得する答えが欲しかったんだと思う
なんか昔見た繁華街にいた子供たちが頭から離れなくなった。。
迷子になるシーンは本当にくるしすぎて、何度も画面とめちゃった。ずっと泣いてた。
当時の家族の気持ち、お母さんもそうだけど特にお兄ちゃんの気持ちを考えると本当に苦しいし、お兄ちゃんのこと抱きしめたくなった。誰も悪くないし国が悪いとしか言えないよ誰に答えを求めればいいのかな、、、、、、、
インドのシーンで色々思うことありすぎてなかなか前に進めないままオーストラリアに渡ってて、
ちなみにわたしはずっとインドにおいていかれてた、、、そのくらい衝撃だったわ。。。
最後、会えてよかったね
お兄ちゃん、、、、、。
この映画は私の人生の中でかなり衝撃を与えてくれた映画だと思うし
この映画から何を感じたかといったらなんか言葉にできないけど
いまある環境に感謝して他者のために行きたいと思うし、子供に愛情を注ぎたくなったひたすらに
今生きてる子たちには、こんな環境で生きて欲しくない
間違いないまっすぐな愛情を感じて生きて欲しいし今はもう与える側の年齢になったわけで
子供うむ前にこの映画を見れて本当によかった
生きててくれてありがとう
子供たちの目が忘れられない

そしえて最後の線路でお兄ちゃんと歩くシーン良すぎたな
みき

みき