最近の洋画ホラーの中では、頭一つ分位飛び出てる。
エゴが浮き彫りになる設定と斬新な"それ"に関わるルール、音で攻めてくるホラーではないところに何より好感。
何と無くみると評価下がると思うけど、ドストエフスキーとか色々と細かい部分を拾っていくと深くて、あとあと怖くなる。特に近所の少年は屋根の上になぜいたのか、なぜジェイたちの行動をじっと見ていたのか…個人的にはそこが一番怖かった。
2016年一発目にホラー映画、いいと思います!
●掲載記事
https://filmaga.filmarks.com/articles/451/