このジャケットは今まで何度も見たことがあって、怖そうだと思って避けてきました。
まず何が凄いかというと、ピンヒールで走るところとか、肩紐のストラップが普通に見えてるよと言いたい(本編とは関係ありません)。
この機会に疑問ですが、アメリカの家庭テレビって大概14インチぐらいの白黒で画像が悪そうなのは何故なのか?
話は戻って、ある日突然押しよせる不幸。突然見えた、見えないはずのもの。その恐怖から逃げ切れるのかがこの物語の鍵となる。
『死』が形となって追いかけてくるところが怖い。ある時は裸の女の人、ある時はヨレヨレのおばあさん。ある時は…。
友達も巻き込んで恐怖体験を拡散していくところや、逃げても逃げても追いかけてくる何かに怯え続けることにストレスを感じ、恐怖のループが止まらない。
終始何かに追われていることを主人公たちと感じたこのホラー作品は少し怖かったですけど、この作品を克服することができました。
ホラーは明るい時間に観るに限ります。