再鑑賞。
ジムキャリーじゃない方の『マスク』
個人的にはこっちの『マスク』のほうが名作だと思っている。
顔が異常に腫れ上がる2200万人に1人と言われる奇病(ライオン病)を患う16歳の少年の物語。(実話)
主人公がエリック・ストルツ(特殊メイクで本人には全く見えない)、奇病の息子を力強く育てる母親役にシェール。盲目の少女役にローラダーン。という顔ぶれ。
シェールはこの作品でカンヌ主演女優賞を獲得している。個人的には歌手のイメージの方が強いんだけど、ほんとマルチな才能だ‥
悲しさと、切なさと、力強さと、気丈さと‥
様々な感情をもたらしてくれる秀作です。