キッチー

マスクのキッチーのレビュー・感想・評価

マスク(1984年製作の映画)
3.8
頭蓋骨形成異常疾患(ライオン病)を発症し、何度も余命宣告をされながらも、明るく生きたロッキー。彼を特別扱いせず支えた母親と周囲の人達の温かい関係が心を打つ。彼を良く知らない人は外見で判断するが、内面は素敵な人物。盲目の彼女と彼女の親の反応がすべてを物語っている。
とはいえ、自分が親の立場ならどっち側だろう。ちょっと自信なくなる。
彼は長くはない人生を精一杯生きた。
出来るだけ偏見を持たず、彼の周囲の人達のような気持ちを持ちたいと思った。
キッチー

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