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Lakshya(原題)
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『Lakshya(原題)』に投稿された感想・評価

3.7
将来の目的が何もない青年カラン。恋人や父親に認められたいカランは友人と同じく軍に入ることを決意するが、友人は直前で進路を変更してしまう。たった一人で軍学校に入学することになってしまったカランは、数日で根を上げて脱走するが・・・

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趣味に対して「〜したい」から「〜しなきゃ」という意識になった時は距離を置いた方が良いという名言に習い、5月から少し契約VODの数を減らしました。今回はネトフリを一時退会することにしたので、マイリストにいれっぱなしだった推しの映画を滑り込みで観たんだけど、結局「今日中に観なきゃ」という「〜しなきゃ」になってますね。

映画のざっくりとしたあらすじを言うと、将来の夢も目的(=ラクシャ)も何もない青年が軽い気持ちで軍に入って、何だかんだあって意識が変わって、最終的に任務の成功という目的を見つけて、命をかけて戦うという軍隊ものとしては結構正統派な感動ストーリー。

本音を言うと軍隊ものは苦手なんですが、どの推しの作品を追う過程でも必ず一度は通る道なので仕方ありません。ただこれ、監督がファルハーン、ゾーヤーお姉ちゃんがプロデューサー、脚本はジャヴェドパパというアクタル一家の映画だったので、苦手意識より製作陣への信頼度が勝りました。実際、めっちゃ良い映画だった。

物語はリティク演じるカランがパキスタンとインドの国境地帯にある基地に配属されるところから始まるんだけど、いきなり上官のウケが良くて「何この愛されっ子」と慄いてるうちに学生時代の回想シーンに入って、そこで愛されっ子が爆誕するに至った甘え上手のお金持ちのお坊ちゃんという設定が判明し、慄きすぎて思わず局地的な地震が発生しました。どうしよう、私の推し彼女の膝枕で甘えるのが得意みたい(ガタガタ)。
「面長なせいかリティクに前髪似合わないな〜」なんて考えていたりもしたんですが、軍学校に入ってからは短髪になるし、意識が変わっていくに連れてお顔もめっちゃ凛々しくハンサムになっていって惚れ直すこと必至です。

「みんな将来の目的があるのに自分だけ何もないよ〜」からの最初のソングパートだったので、前半は青春ミュージカルっぽかった。拘束服でお得意の下半身軟体ダンスを披露するリティク❤︎「♪お〜え〜い〜あ〜おえ〜えお〜」というスローなレゲエ風の曲調も良かったし、その後のラブソングはカントリーソング調、任務に挑む前の歌は「♪民衆の歌」的パワーソングと音楽のジャンルも幅広くて良かったです。

ラスト30分の任務遂行シーンは、一転して手に汗握る展開。戦車や戦闘機が登場せず、主な武器は機関銃だけという近距離の野戦にハラハラしました。断崖絶壁を登るシーンもドキドキだし、12人いたチームも半分の6人まで減り、多勢に無勢で生きて帰ることなんて絶望的な決死の任務の中、「婚約したんだ〜」なんてどデカフラグを立ててたやつもいたので、ホント気が気じゃなかったです。あ、後アミターブ・バッチャンが司令官役でしっかり映画を引き締めていたのも良かった。静かに涙を流すシーンが胸熱でした。

それとカランの元彼女でジャーナリストになるという夢を叶えたロミが戦地の病院に取材に行って「戦争なんて無意味!平和に話し合えば解決できることなのに」って呟くシーンがあるんだけど、それを耳にした軍人がブチ切れるシーンのセリフが印象的でした。
確かにロミの台詞って、安全地帯にいて戦争を経験したことない人間だから言えるきれいごとだよね・・・私も常々ロミと同じことを思っていたので胸に沁みました。

↓↓↓以下ネタバレメモ↓↓↓










・カフェテリアで「軍はやっぱり辞める〜!」って言い出した友人にカランがキレるシーンめっちゃ好き。怒って席を立ったカランに構わずジュースをちゅーちゅー吸ってる友人たち。と思ったら、ジュースを持って戻ってきてぷんぷんしながらちゅーちゅーしてるカラン。衝撃のかわいさ。
・教官の話を聞いてなくて怒られた理由が「あ、鳥さんがいる〜」ってにこにこ見てたからって、純すぎてどうかしてる(ガタガタ)。
3.3
私的リティク祭り開催中。

将来の展望も無く恵まれた生活を送るチャラ大学生が、志し高いジャーナリズム専攻の恋人に良いとこ見せようと軍隊に入る。
それまでのダラけた生活から厳しい訓練について行けず一旦は逃げ出すが、入隊に反対していた家族にも恋人にも失望され、また軍隊に戻る決心をする。
その後真面目に従軍し昇進、パキスタンとの国境線攻撃の命令が下り、実戦で死傷する隊員への責任感と、苦難を乗り越え目標を成し遂げた達成感を初めて味わう。

冒頭アーミーカットで目元強調されて余計にキリッと男前!のリティクに惚れ直した後、サラサラヘアーのチャラ男シーン挟まれてちょい苦笑。怠惰な大学生活の筈が筋肉ムキムキだしw 入隊の決心したのがシュワルツネガーのコマンドー見てってのがまたwww

無気力だった青年の成長譚であり、後半は岩壁クライミングアクションも堪能できて概ね満足なんだけど、戦争賛美のきらいもあり作りは少々微妙。

(ヒンディー語音声/日本語字幕なし)