久しぶりにモンテイロ監督を鑑賞。時間の関係で短編を選んだ。
"Lettera Amorosa" (na íntegra – vídeo raro) (1995)
"Passeio com Johnny Guitar" (1995)
"Bestiário ou o Cortejo de Orfeu" (1995)
と続けて見て、これらの雰囲気は似ているけれどチャットgptはこれらは特に連作ではないと言っていた。

モンテイロも、晩年になると眼に見えるトリックみたいなものを使わずに、しかし代わりに陰毛やガリガリのおじいさんが登場するというのが謎である。モンテイロが設定している人物を演じているのかなと思うのだけど、その人物が奇人すぎる。ちゃんとした字幕で見れば話がもう少しわかるのだろうか。
咀嚼音というか食事の音に対する執着はあまり変わっていない。
陰毛と虫眼鏡の組み合わせが見たことあるなと思ったけれど別の作品な気もする。
モンテイロに限らず長編よりは短編の映画の方が好きだけれど、彼の作品はある程度長くないと味わいがわからないのかもしれない。