KH

女虐のKHのネタバレレビュー・内容・結末

女虐(1996年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

阿部サダヲの出世作なら さっき僕が録画しておいたから(この作品ではない)

痛みが快楽に代わる薬"MYSON"を開発した天才17歳役の阿部サダヲが母親が治験している患者の点滴にこっそり"MYSON"を混入させて観察する話。

ウルトラスプラッタームービーって
ウルトラミラクルラブストーリーって

でも結構この言葉が嘘偽りでないくらいキツイ描写はあります。
個人的には乳首を切り落として食べるところがキツかったです。。
でもそのシーンを見て「えっさっき手を天ぷらにして食べてたのに手、復活してるやん」って突っ込むくらいはまだ余裕がありました。
3人の被験者がいて一人は前述の自分自身を食べる女で一人は全身にピアスというか穴をあけまくる女、残った一人はなんだか精神的に最初からおかしかったから平気な女、最後の女の人と阿部サダヲが惹かれあっていくのですが、最後のサボテンSEXはもう意味が分からなくて唖然としました。
阿部サダヲの親父が突然消えた意味も分からないし、最後に腹の中に潜る意味もよく分からない。
親父が研究していたシーンに出ていた水槽の脳みたいにすべては仮想現実とかいう壮大なお話だったのかな?
グロ描写は1996年とは思えないほど凄いとは思うが話は別に面白くはなかった。

まぁ普通に生活している人は一生見なくてもいい映画だとは思います、、
KH

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