リーマンショックについてのコメディ映画。
できるだけ分かりやすくそしてジョークを交えて教えてくれてるけどそれでもちょっと難しい内容。
これに関しては以前見たインサイド・ジョブっていうドキュメンタリーが一番分かりやすかったかな。
BBCが作った「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」よりはこっちの方が面白かったけど。
興行収入見て思ったけどいくら世界的な大事件の映画とは言えこんな難しそうな内容でよくヒットしたわ。
多分豪華キャストのおかげなんだろうけども。
いやてか間違いなくそうか。
このメンツじゃなかったらヒットしてなそうだし。
チョイ役からなにからめちゃくちゃ豪華な布陣だけど今作はスティーヴ・カレルが凄く良い。
演出がドラマ「オフィス」みたいなのもあってスティーヴ・カレルがマイケル・スコットに見えてくるんだけど今作の彼はマイケル・スコットとは別人を演じる事にちゃんと成功してる。
ベイルが演じてる役がマイケルって名前なのは間違いなくこれと掛けてそう。
しかし近年のアダム・マッケイは今作といいバイスといい妙に冴えてる。
年末にネトフリで配信される新作が俄然楽しみになってきた(これもめちゃくちゃ豪華キャストだし)