AKIRA

666号室のAKIRAのレビュー・感想・評価

666号室(1982年製作の映画)
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ビデオとテレビの普及により映画の立ち位置はどうなるのか。それと映画における商業主義と作家主義、これらをどのように捉えているのか。主に、それを巨匠たちが短い時間ながら語る。
その道のプロですら、解釈に差が生まれるのだから、哲学者プロタゴラス「人間は万物の尺度である」はなんてうまいこと言ってるんだと想起させられました。
ジャン=リュック・ゴダール「過去のコレクションを捨て、前進しなければ死ぬぞ。人間は前に進まなくてはいけない」って言葉がとりわけ印象に残った。
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