まさなつ

666号室のまさなつのレビュー・感想・評価

666号室(1982年製作の映画)
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問)映画は死に瀕しているか?

出題者)ヴィム・ヴェンダース

回答者)1982年のカンヌ映画祭に参加した監督たち

監督名を出してくれないから、顔と話の内容で分かったのは、ゴダール、アントニオー二、スピルバーグ、ギュネイ(代理人が録音を持って来た)ぐらい^^; 後から出演者みたら、デミとかヘルツォーク、ファスベンダーなどもいて豪華!でも45分しかない。ゴダールよく喋るんでちょっとしか話さない人も^^;

いろんな回答が返って来て興味深いです^_^

ちょうど、フィルムからビデオに移る頃、、映画の脅威はテレビ。さらに、現在のように家にいて何でも観られる事での映画館の危機を予想していたり、、。

死に瀕しているという人もいれば、楽観的な人もいる。産業としての映画、芸術としての映画。技術の進化に合わせていくべきとか様々な考え方が聞けて面白かった。

ただ、45分ではちょっと物足りない。
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