一見ゴロツキみたいなLAの刑事集団と、計画的に銀行強盗を働く強盗一味メリーメンの対決を描くアクションスリラー。
ジェラルド・バトラー主演ながら、警察側と強盗側それぞれの視点が描かれていて見応えあった。
今作ではめっちゃマッチョで男っぽいジェラルド・バトラー。
人間くさい登場人物が多いのも好き。人物を見せるエピソードがあるぶん、ちょっと尺が長いかなあ。でも今作には必要な味付けだろうから仕方ない。
監督・脚本が同じくジェラルド・バトラーの『エンド・オブ・キングダム』の脚本の方。似た感じになるのかと思ったら、良い意味で裏切ってくれるラスト。だけどちょっとわかりにくかった…(集中して観ていない自分が悪い。)
続編の製作決まったらしいから、次作でスッキリさせてほしい！
