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たかが世界の終わりのれのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
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〈サンローラン〉とギャスパーウリエルを眺める二本立て。家族(母親)との対峙と激しめの口論っていう分かりやすいドラン作品だったんだけど、内に秘めていたものを物凄い勢いで引きずり出してくる感じが痛々しくて疲れちゃった。ドラン作品群あんなに偏愛してたのに久々にスクリーンでくらうとこんな気持ちになっちゃうのかぁ…二本続けて観たギャスパーウリエルは〈サンローラン〉の妖艶さと本作の哀愁感のどちらもセクシーすぎる…とため息ついちゃう
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