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たかが世界の終わりのniconicoのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
4.8
何とも言えない家族のドラマ。
ゲイであることから家を出た青年が12年経った今、残された生の報告に生家に戻るお話。
単純に言えば、それだけ。
ただ、それだけなんだけど、ものすごく深いし、家族それぞれの感情が細かく描かれ悲しい。
みんな分かってる。口にしないだけだ。聞きたくないこともあるよ。また今度があれば、もっと優しくなれるんだ。
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