チーズマン

たかが世界の終わりのチーズマンのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
4.3
言葉にしない時の表情が一番雄弁に語る。

実家に帰った時に、たまに感じるけど心の中でスルーさせるようなことを容赦なく描いていて、きついシーンもあるけど面白かったです。

ヴァンサン・カッセル演じる兄のアントワーヌが自分の親父とかぶるところがありなんとも言えない思いで観てました。

しかしまあグザヴィエ・ドランは本当繊細なところまでよく見てるよなあと思いました。



2023.4.8
再鑑賞

ルイス(ギャスパー・ウリエル)が実家に帰って5分で「これ無理ゲーだろ…」と絶望に暮れる顔で笑ってしまう。
チーズマン

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