ダイキチ

たかが世界の終わりのダイキチのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.8
次男のルイが帰ってきた事でぎこちなくなる。とにかく怒るし怒らせる。毎日顔を突き合わせるって、こういう事なのかもしれない。12年振りだとどうしていいかわからない。と言うよりも不安なんだ。わからなくて。
冒頭の挿入歌も意味深だ
ルイはどんな心境だったのか。自分の居場所だと感じたのか。
アントワーヌが感情的になるのだが彼だけではなく皆が孤独感の日常をおくっているのだろう。



追記
告げることと告げないことの差
告げない優しさと言うものもあるのかもしれない