Panierz

たかが世界の終わりのPanierzのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
4.0
12年ぶりに実家に帰ってきた次男と家族の会話劇。唯一血縁ではないマリオン・コティヤールのサスペンス的なスパイスもありながら、何とも不安定に時間だけが過ぎて行く。
しかし本当に今日まで、劇作家となった次男の時間は進んでいたのだろうか。そんなことを考えさせられるラストシーンの演出には脱帽。
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