ワトソンが円城塔でフライデーが伊藤計劃の、円城塔並びに伊藤計劃ファンの傷の舐め合い・救済映画だったのでは…？
失われた魂を肉体の持ち主に呼び戻し、再び会い、言葉を交わすことが出来るのか？ワトソン周りの大筋はそんな感じだったんですがともかく難解。でも堪らなく惹かれるお話。
魂を構成する21gの重さは何で出来るのか？意思や思想など、重さの無いそれらが魂を作るのだとしたら。実体があるのだとしたら。魂の再現は可能なのだろうか？
キャラクターの名前や設定など、遊び心があってそれも良かった！FGOやリーグ・オブ・レジェンドが好きなので大歓喜。
