インド映画なので鑑賞。
身体障害はあるけれど、デリー大学、ニューヨーク大学で学ぶ秀才で、詩人。
かつ、バイセクシャルで、ほれっぽくて、間違いもしちゃう。
お母さん大好きで、カミングアウトに傷つき、別れも経験し…
胸が見えるヌードで、「インド映画で??」ってビックリした。
「多様性」ってインド映画の素晴らしいテーマだと思っているけど、これは思い切ったなぁ~
一番好きなのは、家族で躍るシーン。
モチロン、ボリウッドの強烈ダンスシーンとは違って、彼女は車椅子から父と弟に支えられて立ち上がって、精一杯からだを動かしているだけ。
それでも、家族がいっしょに踊って、しあわせそうで、「いいなぁ~」と思いました。