このレビューはネタバレを含みます
病気の原因が分からないから精神疾患って事になるなんて恐ろしい。
打ちのめされても絶対、原因があるはずだと信じる家族を見てると辛かった。
私なら子供のために諦めず信じる事ができるだろうか。
悲劇を増長させる演出もなく淡々としていてドライ。
なので同僚のマーゴがお見舞いに来たシーンが一番ウルウルくる。
色々辛いけど本人が一番辛いワケで、それを主演の女の子はきちんと演じきっていたなぁと思う。
きっと勉強したんだろうなぁ。
にしてもベビーフェイスだなぁ。
彼女の作品もっと見てみたい。