頑張れって握り拳を作りながら観た。ウェンディに手を差し伸べてくれる人、くれない人のバランスが上手い。作中一番意地悪な人をそこに配置するか!とニヤリとする。
いや意地悪と言ってもあれが普通の対応なのだけど、あれが普通な社会は誰も幸せにしないとあらためて思う。
もっとファンには分かる小ネタを散りばめることも出来たと思うんですよ、でもそうはせず、ストーリーに必要な部分のみに抑えたところも品がよいと思った。
ウェンディが自分で自分を励まして「前進」する姿は、観てる私も励まされた。
ウェンディのファッション可愛かったなー。挨拶(両腕を前で組むエアハグみたいなパーソナルスペースを示すポーズ)宇宙戦争の時もやってましたよね。