もね

500ページの夢の束のもねのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
3.3
勝手にラブコメと思い込んでた。

自閉症傾向があり、理解が苦手こだわりの強いウェンディは施設で暮らしている。
結婚している姉は夫と子供で母が遺した家に暮らしているが裕福ではないこと、夫の転職のために売却を考えている。
ウェンディは大好きな「スタートレック」脚本コンテストに応募して賞金を狙うが郵便で間に合わないことを知り自ら届けに行くことを決める。

越えてはいけないと言うストリートを超えて、犬のピートを共に。

色んな人に助けられて優しくされロサンゼルスへ向かうウェンディ。時には冷たくもされ。

施設の人がウェンディを探しに出る時、ちゃんと息子のサムを起こして連れて行くのがお国柄だな〜と思った。高校生なのに離れちゃだめなんだね〜。
でもサムがウェンディの才能に気付いたり褒めるシーンは良かったなぁ。

小さい犬は苦手なのにピートが可愛らしくて。
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