NaoyaSaitou

マドモアゼルのNaoyaSaitouのレビュー・感想・評価

マドモアゼル(1966年製作の映画)
3.7
最近、ロミー・シュナイダーが一番お気に入りになる。今作の頃にやっとロミーは復活してくるか。要は、完全にこの時期、ジャンヌ・モローがフランス女優を引っ張っていたから、私にロミーは必要なかったと。
どんでん返しが、来るわけでなし、本編はかなり平坦だ。ジャンヌ授業のシーンが複数ある。しかしそれ以上に、メイク・着替えの場面が多く魅力的。乳首に十字にテープで、乳張りをするシーンは、特に官能的だ。
終盤、男女の情愛が昇華していくが、ラストは意外な結末に。
ジャンヌ・モロー一本勝負で、私は見ねばならぬ映画。
・レンタルで見れるのも古い映画だから幸い。
・英国の監督ながら、フランス語映画(一部イタリア語入る)であることは安堵である。
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