もう夏

ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZORのもう夏のレビュー・感想・評価

1.9
金曜日の早朝1時半、ベッドに座って鑑賞

人間でありながら特殊能力を持つ「異種」は、光と闇の勢力に分かれて戦い続けてきた。休戦協定を結んでから1000年間両者の勢力は均衡を保っていたが、1992年のモスクワで青年アントンの訪問を受けた呪術使いのシュルツ夫人が光と闇の協定違反で逮捕され……。
ロシア発、光と闇の構想を斬新なビジュアルで描くダークファンタジー。

おもしろかった〜☺️
最初に全部説明してくれる安心設計なので物語の導入はスムーズだし、"ナイトウォッチとデイウォッチが互いに監視している"という発想もめっちゃカッコよくていい〜〜🤤💖!
でもだからこそちょっと突っ込んでしまうと、モチーフはいいしすごく面白そうな中二題材なんだけど、謎のスローモーションだったり(アントンが負傷した時机の上を払いのけるのがスローだったのは笑った)絶妙にダサいんだよね……「ご近所の事件」レベルなのでどちらかというとドラマ感が強いというか、深刻に見えないし、微妙に攻撃がしょぼかったりスケールが小さいというか……端的に言ってしまえば惜しい😭!
真剣になりすぎず、サラッと見られるよきエンターテインメントでした〜☺️

続編作られてんのか〜〜笑笑!!!
これはいつかレンタルして見ないと……🤣💖

飛行機墜落

エレベーター突破

「光を信じる者がいる限り」
もう夏

もう夏