ジェシカ・アルバ主演『ヘブンズ・ベール 死のバイブル』と同じ題材を軸とした作品ですね。
そこに『呪い村 436』も混ぜてきたって感じになってます。
モキュメント式ではありますが、そこまでヒドイPOVでもないので"画面ブレ酔い"は少ないかと。
『ヘブンズ・ベール』より少～しだけ面白かったかな。
だってあっちは映画としての脚色が濃いかったもんで、リアリティがイマイチだったもんね。
対してこちらはモロ実話ベースで作られてるから、不気味さや怪しさがジワるんですよ。
教祖をはじめ、村人が常に温厚で迎え入れてくれるのも、こうしたカルト教団モノでは不気味に感じるんですよねぇ(•﹏•๑
あと音楽というか効果音的BGMが、耳障りでイヤ～な感じに流れてるのも気持ちを逆撫でしてくれて◎。
教祖である"お父様"が、ずーっと北村総一朗さんに見えて仕方なかったので加点0.1。
