1978年の実際にあった、カルト教団による、914人の犠牲者を出した人民寺院大量自殺事件をモチーフにした作品。
一言で表すなら、「雑」。モキュメンタリーの題材としては凄く適してる筈なのに、音楽とかをバンバン重ねる事でリアリティがどんどん削がれていくし、カメラショットもPOVぽくないよ、、。取材が許される理由も、その後に勝手にカルト教団が崩壊していく様子もロジックが理解できないし、見せ場の大量死の場面もチープ。点数は嘘くさい、カリスマ性を演技で体現した、カルト教団のボスに全部。ほんとに、イーライ・ロス絡んだのか、、、トホホ。