祭

ボヴァリー夫人の祭のネタバレレビュー・内容・結末

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

◯オススメ対象
昼顔好きだった人

◯ひとことあらすじ
田舎の医者に嫁いで、贅沢できるんだけど、夫がつまんなすぎて、不倫しちゃって買い物しすぎちゃって、、、、、男からも見放され借金で服毒自殺する、ボヴァリーさんの奥さんの話。

◯ポイント

◯誰しもの心の中に、エマが潜んでいる
エマは見境なく買い物するし、そこそこ普通に金持ちの夫を無視するし、キリスト教徒のはずなのに悪びれもせず不倫するどうしようもない女。
ぜっっったい友達にはなりたくないね!
今で言うと、メンヘラで、人に責任ばっかり押し付けて、都合悪くなると手首切っちゃう困ったちゃんだよね!!

でも、理性とか人の目とかないと私もこんな風になるかもしれない。いや、なるね。そんな点において多分おそらく、誰しもの心の中にエマがいるのでは、、、

普通に見てるぶんには、「エマまじでありえねーw」ってなるけど、自分も少なからずエマになりえないと考えると何も言えなくなっちゃう。

◯他人任せの人生はごめん

◯「ボヴァリーさんの」夫人の話であること
エマの名前ではないんだよね。タイトルからはあくまで、ボヴァリーさんの奥さんの話なんだよって強調されている気がする。

超名作なんだから、きっと学者さんがそこらへんは研究してるんだろうけど、どう解釈すればいいんでしょーね

実はこの話の主人公はボヴァリーさん、、とか?
妻の愚行に気づかない夫に焦点を当てた話、、とか?

わっからないので、原作読んでみます😊
祭