俳優だけで美味しいから問題ない。
世間では評価があまりよろしくありませんが、わたしは好きでした!✨
邦題は大袈裟すぎますがw
かなり昔から情報を小出しにしていたくせに公開が遅く、やっと観れた!ってかんじ。
大好きなデハーンとカーラの2人が主演、そして監督がリュック・ベッソンということで飛びつかないわけがない。
何種族ものエイリアンが人間と当たり前のように共存している世界が舞台なので、スターウォーズやスタートレック、ガーディアンズオブギャラクシーなどのSF好きならそこまで違和感なく物語に入れると思いますが、正直好みが分かれる作品です。
冒頭からアバターを連想させるキャラクターと色彩豊かなアニメーションのような世界観で、見慣れないCG感がすごい。🏝
しかし慣れてくればカメラワークも面白いので、観ている側も楽しくなってきます。
そしてミレニアムファルコンかよ。
ストーリー的には抑揚がなく、寄り道のようなシーンが多いが、決してつまらなくはない。
前半のVRのシーンで力尽きた感があり、デハーンとカーラのこれだ!というSFを生かしたアクションシーンがなかったのが物語に盛り上がりを作れなかった原因の一つかも…。🤔
しかしながらこの映画は俳優ホイホイなので、
突然のリアーナ!
突然のイーサン・ホーク!!
ちょい役にとんでもない大物が出てくるのもこの映画の見所。
ただ、ヴァレリアンのデハーンは有りっちゃあ有りですが、やっぱり彼にチャラ男は似合わなかったですね。
今までの役柄的に、知的な病み系男子が多かったのでもうそのイメージが定着してしまっていました。☹️
カーラは全く問題なかったです。笑 想像通りでとてもかわいい。
パール人が菩薩すぎて見習わなきゃいけないですね。🔮
結果的にこの2人の俳優で保っていたような映画なので、この2人を主演に起用したセンスには拍手。👏🏻