たまち

キル・ビル Vol.1のたまちのネタバレレビュー・内容・結末

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

・かなり悠長に進んでるな…と思ったら2があった!まあまあ胸糞な話ではあった。なぜ初めにリンチされたのかは未だ謎?


・『外国人から見たジャパン』が詰め込まれつつも、揶揄より日本文化や日本映画へのリスペクトを感じた。
何よりキャストがあんなにも長台詞まできっちり、日本語喋ってくれるのは本当に嬉しい。
・アニメシーンは特に、実写では撮りきれない勢いいの画力と感情のバフがあって、かなり良いスパイス。
・UMAの長い手足でのダイナミックな殺陣が映える。チープな衣装の女の子のライブ、デコ短刀(笑)、障子に浮かぶシルエット、日本らしさを巧みに取り入れていてエンタメとして楽しい。

・Sophie美人で好みだったからあんなに雑魚く終わって欲しくないな。2に期待!
・GOGO夕張みたいなサブキャラにも命吹き込ませるのが上手いのなんの。



・いつもながらアゲアゲな曲とシュールなバイオレンス、ヤクザな決め台詞、強烈なキャラクター、カルト映画といわれるのも納得の興奮度。
たまち

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