終戦後のドイツ
ユダヤ人強制収容所帰りの主人公は顔がぐちゃぐちゃ。
元に戻してくださいと医者に懇願して、夫を探す。
そもそも、私が好きそうな題材。
大好物でしょう。
題材の問題ではなく、これはあかんかったわ。
言いたいこととかわかるんだけど、
私には許せる内容ではなかった。
ラストが圧巻とかいう感想も拝見しますが
イライラが先だった。
以外ネタバレです
そもそも論、夫はいくらなんでも奥さんだって気づくでしょう。
筆跡もすぐ真似できて、靴のサイズも同じ。
だいたい声一緒でしょうが。
顔も似てる。
話してて気づかんって有り得ない。
そして、どうして親友を自殺に追い込まなければならなかったのか。
女って裏切った男でも好きなら盲信してしまう愚かな生き物なのか。
助けてくれた友人を失ってまで。
男の下衆さと女のバカさと親友のあまりに可哀想なのとで
全然ダメでした👎