きんかん

ディーパンの闘いのきんかんのレビュー・感想・評価

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)
3.9
普段、観光地で物売りをしている彼らの心情を初めて理解した。
なんだかショックも大きい。
映像も芸術性があって素晴らしかった。
暗闇の中でピカピカ光る猫耳。
光の中に消えていくチンピラのバイク。
故郷の歌で感情を爆発させるディーパン。
紛争が与える後遺症。
だんだんと本物の家族になっていく姿。
難民の子供にも学習のチャンスがあったのは本当に救いよ

最後のシーンはラジ・リ監督のレミゼラブルが影響を受けたかもしれないね。
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