AnamDarcy

テイキング・サイド/テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者のAnamDarcyのレビュー・感想・評価

3.8
ナチスが台頭した当時のドイツ国防軍や一般のドイツ国民にも言える事だが、見て見ぬフリをして惰性で体制に迎合したのだとしても、全く罪がないとはならない。
少佐の追及は苛烈で容赦がないが、妥当なものであったと思う。
この映画が取り上げたテーマは、戦後ドイツにおける極めて普遍的な事実だろう。
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